
障害者自立支援法(以下、支援法)の施行や「成長力底上げ戦略」に基づく『「福祉から雇用へ」推進五カ年計画』等、障害のある人たちの「就労」「雇用」に対する社会的アプローチが大きく変化するなか、社団法人滋賀県社会就労事業振興センター(以下、振興センター)は2007年10月で設立から9年を迎えました。2007年11月には、財団法人滋賀県障害者雇用支援センターとの「法人統合協議会」が発足するなど情勢の変化と将来を見据えた機能の確保と新たな組織体制の検討がはじまり、まさに「変化の年」になりました。
具体的な事業においては、就労収入向上プロジェクトや移行推進コンサルタント派遣事業など、会員事業所と振興センターとの連携で作業所で働く障害のある人たちの就労収入の向上、会員事業所の機能強化に関わる事業を展開しました。
また、会員事業所や企業・団体とのネットワークを活かした事業として、日本中央競馬会関連企業と会員事業所が連携して新商品を開発し、インターネット店舗「福祉しがどっとSHOP」での販売事業や、滋賀グリーン購入ネットワークとの連携による箱なしコピー用紙の配達事業「エコラボはーと滋賀」など、会員事業所と地域の企業や団体との有機的な連携での新規事業にもチャレンジしてきました。
大きく情勢が変化するなかで、振興センターも時代に対応した組織体制を模索しながら、2008年度も事業経営に対する会員事業所への情報・知識の提供に加え、経営能力の向上につながるよう、中小企業家同友会等の経営者団体や企業、その他関係団体とのネットワークを強化・拡大し、果敢に様々な新規事業にチャレンジすることによって、会員事業所が主体的に事業を展開できるよう活動して参ります。
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